友達同士でのLINEやメールのやり取り。
そういった場合、言葉でコミュニケーションを行うが、コピーライティングは必要なのだろうか?
結論からいえば、その場面によって、コピーライティングが必要かどうかは決まってくる。
たとえば、ふだんの何気ない文章でのやりとりであれば、とくにコピーライティングは必要ない。
なぜなら、その文章に注目させたり興味を持たせたりしなくても、相手は必ず読んでくれるからだ。
また、「わからないこと」があれば、相手は聞き返してくれる。
ただ、そんな親しい間柄であっても、「相手を説得したい」場面があるかもしれない。
そのときこそ「コピーライティング」が力を発揮する。
冒頭で注意と興味を引き、相手を話の中に引き込んでいく。そして最後には、相手にこちらの望むとおりの行動を取ってもらう。
それは、まさにコピーライティングの仕事だ。
ちなみに、コピーライティングというものを「訴求性」「わかりやすさ」「論理性」に分解した場合は、ふだんでも活用できる。
親しい人に、何かを伝えたいとき「わかりやすさ」の要素だけを取り出して、わかりやすく説明する。
そういったことに「コピーライティング」は活用できる。
ただ、そういったことを除けば、親しい人との何気ないやり取りで、コピーライティングが登場する機会はそれほどない、ということだ。
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