

累計で数百万円、あるいは数千万円の売上を逃してきたかもしれません。
「LPのリニューアルは大変」という理由で、先延ばしをしてもよいのでしょうか?

しかし、ひとつだけ、確実にお約束できることがあります。
それは、このLP添削によって、御社のLP内の至るところに絡み合って巣食っている “成約率を下げている原因=3種類の腫瘍” を完全に取り除く、ということです。
その結果、御社のLPの売上が2倍~5倍に、一気にアップできる可能性があります。
コピーや文章、デザイン、レイアウトにひそむ「LP内の3つの腫瘍」は、世の中の
ほとんどのコピーライターや、数々のLP制作会社が気づかず、見過ごしているものであるため、添削結果は膨大な量(最大180ページ)になることをご了承ください。
「今後、売れるLPを作る自信がつきました」
「こんなに問題点がひそんでいたなんて、ビックリです」
なぜ私は、たいていの広告の中に
「深刻な問題点」を発見できるのか?
はじめまして。
コピーライターの大田孔明と申します。
コピーライターといっても、
コピーを書く仕事をしているわけではありません。
ただ、コピーに関わる職業ということで、
いちおう「コピーライター」と名乗っています。
私は2001年から文章を書く仕事をしていますが、
コピーライティングという技術に出合ったのは
2015年のことです。
コピーライティングというのは、
言うまでもなく「モノを売るためのライティング技術」ですね。
・・・
ただ、このコピーライティング、
身につけるのが、非常に難しい世界といわれています。
世の中には、生まれつきセンスに恵まれている人もいて、
そういった人は、どんどんコピーの世界で成果をあげ、
実績を積んでいきます。
しかし、センスに恵まれていない私のような人間は、
実践を繰り返すだけでは、なかなか芽が出ないのが実情です。
(そもそも実績がないので、仕事が来ません)
では、私はどのようにして
コピーライティングのスキルを磨いていったのか。
それは「徹底した訓練」でした。
これまで300を超えるLPを
独自に「添削」することによって、
コピーライティングのエッセンスを身につけていったのです。
あたかも、全く格闘技の素質のない青年が、
1日10時間の「徹底した筋トレと練習」で力をつけていったように…。
LPというのは、いろいろな解釈ができますが、
ここでは「WEBの販売ページ」をさしています。
スキンケア製品や美容器具、健康食品、健康グッズ、電化製品、
各種のサービス…こういったものを紹介する、縦長のカラフルなページのことですね。
あなたの会社でも、作っておられることでしょう。
・・・
私は、1つのLPを添削するたびに、
「どこに問題があるのか?」
「どういったコピーに改善したらいいか?」
を必死で考え、何十ページ分も書き出していきました。
実際に書き出すことで、
コピーの仕事がなくても、実践経験を積むことができました。
1つのLPを添削し終わるのに、
3~4時間かかることもザラでした。
手が痛くなり、腱鞘炎になりそうでした。
1つのLPを添削するだけでも
頭の中が作り替わり、灼熱の炎が燃えたぎり、
毎日、別の脳に変わっていくような感覚でした。
それが、100個…200個…300個と繰り返されるのです。
結局、2年間ほど、
毎日のように訓練し続けたと思います。
1つのLPを、私ほど掘り下げて添削したのことのある人は、
世の中に、そうそういないと思います。
だからこそ、誰も見抜けないような問題点まで
気づけるようになったのです。
・・・
そのようにして私は、
・徹底してコピーを深く分析し、
・改善後のコピーを徹底して書き出していく
そうした「実践訓練」によってコピーの経験を積んでいった結果、
「どんなLPでも、一読しただけで問題点がわかる」
までになったのです。
ただ、最初に申し上げたように、
私はいわゆる「コピーライター」ではありませんので、
コピーを請け負って書くという仕事はしていません。
そのため、そういった類の「実績」はありません。
ですので検索しても、何も出てきません(笑)
しかし、これまで培ってきた
「LP添削の技術やノウハウ」は、
日本中で、いま私の中だけに存在しています。
「これなら、LPで成果を出せない人たちを救うことができる」
そう確信したのです。
「300ものLP添削」で培ったスキルで、
世の中の広告の問題点を見抜く
ちなみに、あの過酷な「添削訓練」は
もう行なっていません。
2年ほど続けましたが、
かなりハードな脳のエクササイズですので、
もう、あんな辛い訓練は、こりごりです。
それに代わる訓練として、
日々、頭の中だけで行う「広告分析」は続けています。
たとえばLPを読みながら、頭の中だけで分析する。
大まかな間違いを見つけ、新たなヘッドラインを作る。
広告全体の適切な構成(流れ)を考える。
時には、おかしな文章を直す。
この作業は、新聞広告やチラシでも行なっています。
この「広告分析」であれば、書き出しませんし、
短時間で終了するので、ずっと楽ですね。
ただ、300を超えるLP添削をしたころにできあがった「核」は、
その後も、少しずつふくれ上がり、より強い光を発し、
コピーライティング力は、あのころよりも高まってきていると感じています。
私が今でもLPや新聞広告、チラシの「分析」を続けているのは、
その「核」をさらに強固なものにするためです。
そのほか、「時間のかかる添削訓練→簡単な分析」に移行した理由は、
そろそろ「有料の添削」に乗り出す時だと考えたからです。
「“LPから商品が売れない” と悩んでいる広告主に、この力を役立ててほしい」
と思ったからです。
1日3~4時間もかかる添削訓練を続けていたのでは、
有料添削の時間が取れないのです。
そこで「訓練の簡易化」によって、時間を空け、
今このようにして「LP添削サービス」のご提供を開始したというわけです。
・・・
300を超えるLP添削を完了したあとも
私は、世の中にあるLPや新聞広告、チラシの「分析」を続け、
今では数千におよんでいます。
数えたことが無いのでわかりませんが…。
1日最低3個の広告分析だとしても、
1年で1000個ほど。
それが5年続いたとしても約5000個です。
そして私の感覚では、
その数千の広告のうち、じつに9割以上の広告が
「ダメなもの」ばかりです。
LP(WEBの販売ページ)、新聞広告、チラシ…
とにかく「広告」と名のつくものは、
9割以上が「問題だらけ」なのです。
しかし、世の中のほとんどのコピーライターや
LP制作会社、広告代理店は、
そのことにまだ気づいていません。
無理もありません。
彼らは、徹底してLPを掘り下げて考えた経験がないからです。
そのため、世の中には
「ダメな広告」ばかりがあふれ返っているのです。
世の中の広告に巣食う
「3種の腫瘍」とは?
私は毎日のように、ネットで閲覧できるLP、
新聞に掲載されている広告、ポストに投函されるチラシを分析しています。
そして、分析のたびに
「問題があるとすれば、どこが問題なのか?」
ということを、ひたすら考え続けてきました。
分析してきた広告の数は、今では数千におよびます。
なかには「素晴らしい広告」もありましたが、
それはほんのわずかでした。
9割以上の広告は、問題だらけであることがわかったのです。
そして、それらの問題点は、
突き詰めれば「3つ」に集約できることがわかりました。
それを私は “3種の腫瘍” と呼んでいます。
「売れない広告」「成約率が低いと思われる広告」は、
この3つの要素のどれかに当てはまっていたのです。
もちろん、3つ全てに当てはまっていたケースも
たくさんありました。
それらは、あたかも “腫瘍” のように、
LPの中の至るところに巣食い、絡み合っていたのです。
これまで数千にもおよぶLP、新聞広告、
チラシの数々をこの目で分析してきた経験からいえば、
これら「3種の腫瘍」こそが
「広告の成約率を下げている原因」
であることは、まず間違いありません。
その「証拠」を、これから
詳しくお目にかけていきたいと思います。
その日も、いつものように
「LPの分析」をしていると…
私は最近では
毎日、最低1個のLPを
隅から隅まで分析することを日課としています。
(多い時では5個ほど分析します)
それが何年も続いていますから、
もう数千レベルの分析量のはずです。
LPとは「WEBの販売ページ」のことで、
カラフルな写真が満載の、縦にズラッと長いページのことですね。
・・・
その日も、いつものように私は
ネット上でLPを見つけ、ページの上から順番に最後まで
詳細に分析していました。
とはいっても、
何かを学ぶためではなく、
「どれだけ、問題がひそんでいるか」
という意味での分析です。
・・・
その日は、あるスキンケア製品のLPを分析していたのですが、
「またか。ひどい間違いをしているな」
「なぜ、こんな基本的なことがわからないんだろう?」
と思わず、ため息がもれてしまいました。
「日本には、力あるコピーライターなんているんだろうか?」
「LP制作会社は、何もわかっていない人たちばかりだな…」
と感じるのです。
そして同時に、
「私が直接、この人たちに手ほどきをしてさしあげたい」
「私が直接、LPを添削してさしあげたい」
と強く思うのです。
それが、毎日のように続くのです。
そんな「“ひどいコピー”漬けの毎日」・・・
それが私の日常です。
それだけ、世の中に出回っているLPは、
「ひどいもの」ばかりであり、
コピーライティングの原則を無視したものばかりなのです。
さて、その日も私は、いつもと変わらず、
ある「ひどい広告」を目にしました。
でも、それをそのままここに掲載したのでは
問題がありますので、
新たに私が作り替えてみました。
こんなコピーでは反応が取れない
以下のヘッドラインを見てください。
前出の「ひどい広告」をもとに私が作った、
架空のヘッドライン(ヘッドコピー)です。
(わからないように、かなり作り替えています)
カラフルな、スキンケア製品のLPの冒頭に掲げられている状況をイメージしてください。
そしてヘッドラインと一緒に、笑顔の女性の写真も掲載されています。
たとえば、こんな感じに…。
ヘッドラインというのは、もちろん、
新聞広告やチラシ、LP(WEBの販売ページ)の冒頭に掲載されるキャッチコピーのことです。
目立つ大きな太字で書かれていることが、ほとんどです。
ここでは、LPのヘッドラインをイメージしてください。
あなたは、上記のヘッドラインを見て、
このコピーなら、読み手を引き込めそうだと思いますか?
・・・
結論からいえば、上記のヘッドラインには、いくつかの問題があります。
一見、根拠を示しているように見えますが、
メリットの根拠になっていません。
「売上ナンバーワン」ということも「販売本数」も、
「あなたがうるツヤ肌になれる」ということの根拠ではないのです。
あくまでも「人気がある」ということの理由にすぎません。
売り方やマーケティングがうまいから売れる、
という解釈もできるわけです。
しかも、最近はこういった表記をよく見かけますから、
訪問者は割引いて考えます。
つまり、無意識に飛ばし読みするのです。
訪問者は「またか…」となってしまうからです。
ただ、こういった訴求が無駄というわけではありません。
きちんと「本来の根拠」を示したうえであれば
「売上ナンバーワン」などの訴求は、スパイスにはなるからです。
・・・
では、「3種の美容成分配合」はどうでしょうか?
じつは、これも根拠になっていません。
なぜなら「どんな有効性の美容成分か」を
伝えていないからです。
似たような間違いに、
「美容成分94%配合」といった表現があります。
「どんな有効性か」という具体性がありませんから、
メリットを支える根拠にはならないのです。
成分名を明記することも大切です。
ですから、LPでは「具体化」ということが
重要なポイントになるのです。
(この「具体化」に関しては、のちほど
実際の広告を例に出して解説します)
・・・
このヘッドラインには、まだまだ、ほかにも問題点があります。
・どんな年齢層の人をターゲットにしているのか?
・どんな工程の製品か?(化粧水・美容液・オールインワンなど)
・類似品との違いは何か?
こういったことを伝えていないからです。
これらを伝えることで、
そのヘッドラインは「より具体化」されるため、
訪問者は明瞭にイメージができるようになります。
その結果、そのページに引き込まれていくわけです。
とくに、こういった美容製品は
数多くの商品がひしめいていますから、
それらと「対比」させ、違いを訴求する必要があります。
他の類似品との違いが明確でなければ、
あなたの商品を買う「理由」がないからです。
・・・
ちなみに、
上記の「あなた史上、最高の “うるツヤ肌” へ」という
メインコピーは、あえてわかりやすいものにしました。
しかし、世の中の多くのLPのヘッドラインは、
「わかりづらいコピー」だったり、
「まったく意味不明のコピー」だったりすることが多いのです。
そういったヘッドラインでは、
「その製品で何が得られるのか」がそもそもわかりませんので、
たとえ根拠らしきものが添えられてあっても、
まったく訪問者を惹きつけないコピーになってしまうのです。
たとえば、仮に「あなた史上、最高の “未来の肌” へ」
というキャッチコピーがあったとしましょう。
作った人は「今よりも美しい肌へ」と伝えたいのかもしれませんが、
「未来の肌=老化した肌」です。
(もし訴求するのであれば、過去、つまり
「あのころの肌」「赤ちゃん肌」ではないでしょうか)
こういった、書き手と読み手の解釈の違いがあると、
それが「訴求性の腫瘍」となって、
売上が下がることになるのです。
・・・
ここまでの説明で、
「具体化」「対比」「根拠」という言葉が登場しましたが、
これらは、世の中のほとんどのLPの至るところに巣食う「3つ腫瘍」のうち、
たった1つにしかすぎません。
「訴求性の低さ」「論理性の欠如」「わかりづらさ」
─── この3種類の腫瘍のうち「論理性」の部分にすぎないのです。
数千の広告分析で判明した、LP制作の原則
すでにお伝えしたように、私はこれまで、
独自の訓練として「300を超える、過酷なLP添削」を行なってきました。
(もう二度とやりたくないですね。有料添削の時だけにしたいものです)
それ以外にも、数千におよぶLP、新聞広告、
チラシなど、あらゆる広告を分析してきました。
そういったなかで、
本来あるべき「売れる広告の形」が見えてきたと思います。
私がつかんだ「LPにおけるコピーライティングの原則」は、以下のとおりです。
- LP冒頭のヘッドラインで失敗すると、そのあと読まれない。
- ヘッドラインでは、メリットと根拠をセットにしてこそ「訴求性」が生じる。
- 第一画面の「ファーストビュー」はLPの縮図。全てのメリットを入れなければならない。
- ファーストビューに、大事なメリットが抜けたぶん、それを求める見込み客が気づかずに去っていく。
- LPの第一文が重要である。特別価格や希少性など、「商品で得られるメリット」と関係のないことで第一文を始めてはならない。訪問者は「何の話」かわからない段階で、
そんなことを聞かされても、すぐに忘れてしまう。 - それらは、商品の価値を伝えたあとでないと、読み手の頭の中を素通りする。
- ファーストビュー(FV)は、できるかぎり具体的でなければならない。抽象に反応する人はいない。
- いきなり具体的なことで始めてもよいし、「抽象→具体」という具体化の流れで構成してもよい。
- いずれにしてもファーストビューには、数字、成分名、ターゲット、手段などを、できるだけ明記する。
- かっこよさを追求しただけの「気の利いた、短いヘッドライン」は避ける。自己満足にすぎないコピーは、言葉足らずのため、読み手にしてみれば全くイメージができない。
- もし、商品が世の中に登場したばかりで、訪問者に商品の価値が伝わりづらいと思ったら、まずは「対比する状況」を示さなければならない。
- マーケティングの世界では、これを「消費者インサイト」と呼ぶ。その商品を使う必要性がわからなければ、いくらメリットを謳っても、読み手は欲しいとは思わない。
- 世の中に知られている商品であっても、ファーストビューでメリットを謳うまえに「対比構造」を明示することによって、商品価値が伝わりやすくなる。
- たとえば、第一文で「悩んでいる人に呼び掛ける」など。そのあとにメリットを示せばメリットが際立つ。
- LPのファーストビューでは、写真も重要。スキンケアでは商品のみの写真は避ける。
- 商品によっては、写真がヘッドラインの根拠になる場合がある。その場合、非常に強い訴求性が生じ、冒頭を見ただけで読み手は欲しくなる。
- LPのファーストビューでの説得で失敗すると、その直後に購入ボタンを配置しても意味がない。
- LPは、ひとつの「論証作業」である。裁判と同じように、最初に主張し、その後のボディーコピーで証拠を挙げ、最後にまた主張で閉じる。
- ただし、最初のファーストビューでは「メリットと根拠」の2つで訴求しなければならない。(FVはLP全体の縮図であるため)
- 人は誰しも「ストーリー」が好きである。よって、LPをストーリーで始めることは、読み手にとってのメリットになる。ただ、どこかのタイミングで「商品のメリットと根拠」を示さなければならない。
- ファーストビューの直後からは、基本的に「論証作業」に入る。つまり「根拠」を伝えていく。
- 「お客の声」も証拠になるため、論証のひとつ。ただ、スキンケア製品では「使用感」しか言えないため、それほどの説得力はもたない。
- よって、スキンケア製品で論証していくには、きちんとした論理展開と、成分を元にした証拠を示さなければならない。(その点、健康食品は訴求が難しいといえる)
- LPでは、ひとつの論証が完了するたびに「購入ボタン」を配置してもよい。読み手は、いつ買いたくなるかわからないため。
- もちろん、一番最後だけに申し込みのフォームを配置してもよい。それは、それぞれの商品特性によって決まる。
- あまり間隔をあけずに、ひんぱんに「購入ボタン」を配置した場合、論証を邪魔し、説得力が下がる危険がある。
- あくまでも、ひとつの論証が完了したタイミングで「購入ボタン」を配置していく。
- LPは「全ての論証作業」が完了するまでは、それとは関係のないことを配置してはならない。
- たとえば、商品の使い方、開発の経緯、Q&A、国内生産などは、論証とは関係がない。
よって、その枠外に配置する。 - もし、それらを「論証の枠内」に配置したとしたら、論証作業の邪魔になり、説得力が落ちてしまう。
- コピーライティングとは、論理の支えによって「読み手のメリット」になることを縦横に伝えていく技術である。
- 別の側面から見れば、コピーライティングとは、読み手の「あらゆる欲求」を刺激するとともに、その場で読み手に生じた欲求(疑問点など)にも即応していく技術である。
- ただし、文章が「わかりづらい」と、どんなに説得しても、読み手には伝わらない。
- 「わかりづらさ」という要素は、1つの文章で生じることが多い。
- そのほか、先に結論を示さなかったり、内容がまわりくどかったり、例えが不適切だったりする場合にも生じる。
- 専門用語など、読み手がわからない言葉を使う場合は、必ず「補足説明」をする。
- 不適切なレイアウトだと、どんなに素晴らしい内容でも、わかりづらくなる。
- チカチカしたデザインや、スクロールのたびに画面が動くような仕掛けは、読み手にストレスをかけるだけなので避けるようにする。
このLP添削では、数千におよぶ広告分析で判明した、上記の原則をもとに添削していきます。
ただ実際は、「論理性」「わかりづらさ」といっても、細かいスキルが要求されます。
上記では「LP全体のおおまかな論理」について言及しましたが、実際には、文章どうしの論理や、「論理の抜け」「論理の飛躍」「論理のズレ」にも目を配らなければなりません。
「わかりづらい文章」に関しては、のちほど、実際に「添削後の文章」をご紹介します。
そちらを見ていただければ一目瞭然かと思いますが、「文章」も論理と同様、奥深い世界です。
ヘッドラインの「訴求性」も、細かなスキルが要求されます。訪問者の感情をゆさぶるような表現、適切なメリットを選定する目といったものが必要です。
このLP添削では、それらのスキル全てをご提供させていただきます。
世の中は「ダメな広告」ばかり。
しかし、ある日、新聞を開くと…
冒頭でも述べたように、
私は毎日、最低1個はLPを
隅から隅まで分析しています。
そのほか私は普段から、
ポストに投函されるチラシや、
新聞に掲載されている広告にも、よく目を通します。
その日も、いつもの日課として、時間をかけて丹念に新聞の広告を見ていました。
「どれもこれも、ダメな広告ばかりだ」
「なぜ、こんな基本的なことがわからないんだろう」
ところが、ふと新聞の端のほうに目をやると、
私の注意力は一気にひきつけられました。
「ほう…めずらしいな、訴求性のある広告があるなんて」
それは、小さなサイズの広告でしたが、
コピーライティングの基本を見事におさえて
作られていたのです。
この広告の、どこがそんなに素晴らしいのでしょうか?
それは、
・メリットをきちんと謳い、
・すぐに具体的な根拠を述べ、
・「何を」ということも具体的に伝えている。
からです。
まず、冒頭でまっ先に
「新鮮さが長持ちします」というメリットを謳っています。
そして、そのあとすぐに「冷凍」という根拠を謳い、
さらに、「-60℃」という具体的な根拠も述べているのです。
世の中には、数多くのLPがありますが、
その第一画面(ファーストビュー)をみると
ほとんどがメリットしか謳っていません。
それでは信ぴょう性がないので、誰も興味をもたないのです。
たとえ「根拠らしきこと」が書かれていても、
このページの冒頭で紹介したように
「実際には根拠になっていないこと」しか述べていないのです。
これこそが、1つめの腫瘍=「訴求性の低さ」です。
・・・
さらに、私が見つけた小さな広告には、
「何を冷凍するの?」
という疑問にも答えています。
「高級食材」「まぐろ」「魚介肉類」と。
同様にLPでも、ファーストビュー(FV)の段階で
「根拠」と「具体的なこと」を述べてこそ、
訪問者は明瞭にイメージができるようになるのです。
・・・
この小さな広告のすごいところは、
それだけではありません。
なんと、
「なぜ-60℃だと、新鮮さが長持ちするの?」
という疑問にも、この小さな枠の中で答えている点です。
「超低温だと劣化しにくいから」
というのがその理由です。
「超低温→劣化しにくい→新鮮さが長持ち」
このように2段階の根拠を述べているため、
読み手は心から納得できるのです。
こういった点が「論理性」です。
スキンケアのLPでいえば、
たんに「高濃度ヒアルロン酸が入っている」というだけではなく、
「なぜ、それが入っていると美肌になるの?」
という疑問にも答えていく、ということです。
有効成分が、こういった場所に作用して、
こういった働きをするから、あなたは美肌になれる。
ボディーコピーのなかで、
このように「2段階の根拠」を伝えることで、
読み手は心から納得することができるのです。
しかし世の中には、
なかなかそういったLPは見当たりません。
・・・
私が新聞のすみで見つけた広告は
小さなサイズでしたが、
コピーライティングのエッセンスが
見事に凝縮された、素晴らしい広告だったのです。
LPで成果を上げるためのヒントが
そこには詰まっていました。
この話は、新聞広告の実例ではありますが、
そこで使われている考え方はLPにも言えることですので、
この先も、新聞広告の実例をご紹介していこうと思います。
「2段階の根拠」を述べた、見事な広告を発見!
私が新聞のすみに、
コピーライティングのエッセンスのつまった小さな広告を発見してから、
それほど日が経っていない、ある日のことでした。
やはり、いつものように新聞の広告を
すみずみまで細かくチェックしていたのです。
私は、たいていその場で、広告の問題点をすぐに見抜き、
その代わりとなるコピーや構成をすぐに頭の中で作成します。
それが日常茶飯になっているのです。
「コピーライティング脳」とでもいいましょうか、
そういう回路が脳内にできてしまっているようです。
そういった毎日を繰り返していると、
「訴求性のない広告」が9割以上ということもあり、
だんだん疲れてきます。
「この日本には、訴求性のある広告は、ほかにはないのか?」
そのような声が、思わず漏れてしまいました。
その日も、そんな気持ちで、
「ダメな広告」の全てを詳細にチェックしていたところ、
6面の一番下に、今まで見たこともないような「奇跡」を見たのです。
それが、この広告です。
クリックして、大きな字で、一度よんでみてください。
メリットと根拠のセットによる、訴求性のすさまじさ。
それは、「2段階の根拠」によって、さらに強化されています。
・・・
まず、この広告では、
「60歳過ぎてもシワやシミの悩みなし。」
とメリットを謳っています。同時にターゲットも絞っています。
このコピーの秀逸なところは、
「シワやシミ」という箇所を、まるで輝いているようにデザインしている点です。
このデザインによって、
「今あるシワやシミが、完全になくなるわけではありません」
「それでも、今の状態よりは、確実によくなりますよ」
ということを伝え、読み手にもイメージさせているのです。
もし、
「60歳のかたのシワやシミが完全になくなります」
と謳ったとしたら、60歳の人が読んだら「うそでしょ!」となってしまいます。
しかし、このコピーでは、
「シワやシミ」を輝かせることによって
信ぴょう性をもたせているのです。
この発想の秀逸さがわかりますか?
ふつうは、「シワやシミ」は嫌悪すべきものですので、
「シワやシミ」という言葉を輝かせようという発想は出てきません。
しかし、それを行うことによって、
「あなたの肌が、もっと輝きますよ」と伝えているのです。
・・・
このコピーの根拠に目を向けてみれば、
かなり強いものとなっています。
なぜなら、すぐに「シワ改善 美白原液」と伝えているからです。
たしかに「原液」であれば、
たった数滴でも美肌になれそうですよね。
しかしこの広告では、その根拠だけで満足するのではなく、
「2段階目の根拠」の説明をボディーコピーで行なっているのです。
さらに、この広告の驚異的なところは、
「3段階目の根拠」の説明まで行なっている点です。
2段階目の説明では伝えきれなかった根拠を、
つまり、さらに具体的な根拠を、
左側の「シワ」「シミ」「肌あれ」というところで伝えているのです。
・・・
この広告の訴求性のすごさが、実感できましたでしょうか?
実際のところ「訴求性」という要素は、
「論理の支え」があって成り立っています。
メリットを謳うだけではなく、
根拠、具体化という論理を駆使することで、
コピーに訴求性が出てくるわけです。
・・・
ただ、プロの目から言わせてもらえば、
「11種類の天然植物由来成分」
の具体化がなされていません。
LPの場合は、新聞広告とは違って
いくらでも書くスペースがありますから、
こういった成分名をすべて列挙することが正解となります。
しかし、そういった「唯一の問題点」もかすんでしまうほど、
この広告は、ものすごい訴求性を備えているのです。
「対比構造」で強く訴求している、
90歳の元気なおばあちゃん
私は毎日かならず、新聞広告をチェックします。
多い日で、1日に5個か6個は掲載されていますから、
これまで何百個、何千個と細かくチェックしていると思います。
実際は数えたことがないので、わかりませんが、
相当な数をチェックしていることは間違いありません。
そういったなか
先ほどの、最高に素晴らしい「原液の広告」を見つけ、
正直なところ、私は興奮していました。
「ああ、日本にも、すばらしいコピーライターは存在していたんだなぁ…」と。
そんな余韻に、まだひたっていた2週間後のある日のこと。
やはり、いつものように新聞をたぐっていると、
11面ぐらいにでしょうか、かなり「元気な広告」が目に飛び込んできました。
最初、目にしたときは、
「なんか大袈裟だなぁ」ぐらいにしか思わなかったのですが、
ひととおり読んでみると、じつにすばらしい広告であることがわかったのです。
クリックすると大きな字で読めますので、一度読んでみてください。
この広告の何がすごいと思いますか?
一言でいえば「対比構造」の見本のような広告なのです。
この広告の場合、
冒頭のヘッドライン(キャッチコピー)だけでは、
まったく訴求性がありません。
試しに、おばあちゃんを手で隠して、
もし写真がなかったらどんな感じか、実感してみてください。
ぜんぜん意味がわかりませんし、
響かないと思います。
ところが「90歳のおばあちゃん」が、
にこりと笑って、元気にピースまでしています。
ふつう、「90歳にもなるおばあちゃん」は、
こんなに元気にピースなんてしませんよね?(笑)
じつは、この写真とヘッドコピーとのタッグによって、
「世の中の90歳のおばあちゃんたち」
と対比構造を作っているのです。
「対比」という要素は、
前のほうでも少し述べましたが、
コピーライティングに必要な武器です。
広告で謳いたい「メリット(主張)」と対を成すことを言うことによって、
メリットがよりいっそう際立つからです。
この「おばあちゃんの広告」でも、
「世の中の90歳のおばあちゃんたち」
「ピースをしている元気な90歳のおばあちゃん」
という対比構造をつくり、
その要因は「商品の野草酵素にある」と伝えているのです。
このヘッドコピーと写真を見ただけで、
世の中の90歳のおばあちゃんたちは、
「自分も、このように元気になりたい」
と思って、思わす商品が欲しくなるのではないでしょうか?
それほど、この広告は、
冒頭のキャッチコピーと写真だけで
広告の8割方の目的を達成してしまっているのです。
それは、おばあちゃんの元気な写真が
「根拠」の役割を果たしているからです。
・・・
対比構造の話でいえば、ボディーコピーも
「つらかった状態」→「この商品に出合って元気になった」
という流れで作られているのが、おわかりでしょうか?
もっと細かくいえば、
「ヘッドラインと写真(プラスイメージ)」
の次に、「つらかった話」につなぎ、そのあと「元気になった話」
になっています。
こういった緩急のリズムも、コピーライティングの技なのです。
・・・
補足になりますが、
キャッチコピーの「大正解」だけでは「抽象」です。
何のことかわかりません。
そこで、すぐに右下のほうで
「この歳でも不調知らず」
と伝えています。
こういったところが「具体化」です。
・・・
2つ目の補足として、
この広告では、おばあちゃんが元気になった理由を
「酵素」と伝えています。
同時に
「なぜ酵素を摂ると元気になるのか?」
という疑問にも答えているのです。
その答えとは「体の中を掃除してくれるから」。
つまり「毒素を排出してくれるから」というように、
2段階の根拠という論理を展開しているのです。
・・・
さらにいえば、
先ほどの「美白原液」の広告では
11種類の成分名は具体化されていませんでした。
それが、先ほどの広告の唯一の問題点だったわけですが、
この「おばあちゃんの広告」では、
なんと66種類の原材料が、すべて具体的に明記されています。
こういった点が、信頼性につながるのです。
世の中のLPのファーストビュー(冒頭部分)では、
抽象的にぼかすことが多くないでしょうか?
冒頭で具体的なことを打ち出さなければ
読み手はイメージできないので、
そのLPに興味をもってくれないのです。
LPは、新聞広告とは違い、全体を一望できません。
ですから、よりいっそう「最初の一画面」
つまりファーストビューで具体的なことを伝えるべきなのです。
「おばあちゃんの広告」から8か月後。
またもや「見事な広告」と出合う
私は、LPや新聞広告の分析を
毎日行なっていますが、
それだけではありません。
毎日のようにポストに投函されるチラシも、
私の分析対象です。
「なぜ、広告の分析をするの?」
と問われれば、
「そこに広告があるから」
としか答えようがありません。
これを書いている今日も、
チラシを何枚か分析しましたが、
そのどれもが「ダメな広告」ばかりでした。
まず折り方が悪いために、
肝心のヘッドラインが見えません。
だから、チラシを広げる人もいないのです。
仮にチラシを広げてくれた人がいたとしても、
全く訴求性のないヘッドラインですから
困ったものです。その先を読まれないのです。
・・・
さて、あの「おばあちゃんの広告」から
8か月ほど経ったころでしょうか。
だいぶ経った、ある日のことです。
ふと新聞を見ると、
ある広告のヘッドラインに
私の目は、思わず釘付けになりました。
ふだん「ダメな広告」ばかり目にしているので、
こうした「秀逸な広告」がより輝いて見えるのです。
クリックすると大きな字で見れますので、一度よんでみてください。
この広告も、じつにすばらしい。
思わず食べてみたくなりませんか?
(しかも冒頭を読んだだけで…)
このヘッドラインも、先の「90歳のおばあちゃん」と同様、
コピーと写真のコラボが効果を発揮している例です。
つまり写真が、
ヘッドラインの「根拠」になっているのです。
仮に写真がなく、
コピーだけだったとしたら
「食べたい」とはならないのではないでしょうか。
コピーと写真で食欲を刺激された読者は、
真ん中あたりにある「根拠の記述」で
そのおいしさを「確信」します。
その結果、高い確率で
このバウムクーヘンを注文することになるのです。
このように、きちんとメリットと根拠を伝えている新聞広告は、
ほとんどありません。
意味不明なヘッドラインだけだったり、
根拠でもないことを添えていたりするだけなのです。
世の中のLPも同様ではないでしょうか。
・・・
このバウムクーヘンの広告では、
「天美卵」というネーミングも根拠の一翼を担っています。
なんだかおいしそうな名前じゃありませんか?
一層一層、しっとりと重なっている天美卵の味わい。
それは熟練の職人が、
直火式の窯で、一層一層ていねいに焼き上げたものと伝えています。
このバウムクーヘンは、
かなりの注文が入っていることでしょう。
それに対して、世の中の食品業界は、
人が口にする商品なのに、
LPの冒頭で、その味を伝えていないものが、どれほど多いことでしょうか。
さらに1年後、同じライターによる
「秀逸な広告」を目にしたとき…
私は、これまで何千というLPや新聞広告、チラシを
日々、分析し続けてきました。
その9割以上が「ダメな広告」ばかりでした。
すばらしいLPに至っては、ほとんど見たことがありません。
・・・
さて、あの「天美卵のバウムクーヘンの広告」を目にしてから、
すでに1年がたっていました。
そのあいだも、私は毎日、
粛々とあらゆる広告の分析を続けていたのです。
そんなある日、新聞を開いていろいろ眺めていると、
またもや「すばらしい広告」が目に飛び込んできました。
先のバウムクーヘンを販売している、
同じ会社による広告です。
これも、冒頭のキャッチコピーと写真をみただけで、
ボディーコピーを読まなくても食べたくなりませんか?
この写真だと劣化しているので、
わからないかもしれませんが、
実際の写真は、もっと「つるりとした食感」が
伝わるものになっています。
ですから、この広告も
写真が「根拠」の役割を果たしているのです。
そしてボディーコピーでは、
そのおいしさの「根拠」を論理的に伝えています。
そこでは、
「なぜ天美卵がおいしいのか」
その理由を説明しているのです。
読み手は「平飼い」という意味がわからなくても、
「愛情たっぷりに育てられているから、美味しい卵なんだな」
とイメージできるわけですね。
しかも、「7:4」の比率にすることで
卵黄を極限まで増やしたとも言っています。
それが、そのまま「濃厚」であることの
根拠になっているのです。
さらに、手作業であることを伝え、
よりいっそう「おいしさ」を伝えています。
また、「つるり」とした食感の根拠までも
述べているのです。
・・・
それに対して、世の中の広告は、
ヘッドラインでメリットだけを言って、
それっきり…。
きちんと冒頭で根拠を添えている広告は、
いったいどれだけ存在するのでしょうか?
今まで、ここでご紹介してきた
「-60度の冷凍庫」
「シワやシミに効く美白原液」
「90歳の元気なおばあちゃん」
「天美卵のバウムクーヘン」
「つるりとした濃厚なプリン」
そのどれもが、
メリットと根拠のセットになっていたはずです。
これこそが「訴求性」ということであり、
それが不十分だと「訴求性の低さ」という “腫瘍” となって
LPに巣食ってしまうのです。
こういった「訴求性の低さという腫瘍」は、
なにもLPの冒頭だけに存在するのではありません。
金太郎あめのように、
LPのどこを切っても「訴求性」というものは必要ですから、
LP内のあらゆるところに巣食っている可能性があるのです。
このページを執筆中、
またもや「すばらしいコピー」に出合う。
しかし、実際に分析してみると…
あの、濃厚でおいしそうなプリンの広告。
3時のおやつに、思わず食べたくなりますよね?
あの素晴らしい広告から半年ほどたったころ、
ちょうどこのページの文章を執筆していた日のことです。
ある朝、新聞を広げていると10面ぐらいでしょうか、
「セコム」の広告が目に入ってきました。
これも大変すばらしい広告だと思います。
おそらく優秀なコピーライターさんが制作したんでしょうね。
多くの高齢者、もしくはご家族のかたが
申し込まれているに違いありません。
ただ、私の目から見ると、
まだまだ「穴だらけ」に見えたのです。
一言でいうと、
「抽象的なコピー」が多いのです。
たとえば、
ヘッドラインに「急な体調不良」とありますが、
具体的な症状を書くと読み手はイメージがしやすくなります。
たとえば「急な腹痛」などですね。
「急な腰痛」でもよいと思います。
それと、「マイドクターのボタンを握ることによって」
という説明は入れるべきです。
私なら、こんなヘッドラインにすると思います。
それと、お客様が発した言葉というイメージを強めるため、
カギカッコにするべきです。
次にボディーコピーを見ていきます。
「救急ボタンのマイドクターを身に着けておけば」
とあります。
ここは
「救急ボタンのマイドクターを常に首から下げておけば」
と具体化できる余地があります。
ヘッドラインもそうでしたね。
ほかにも具体化できる余地が残されている箇所が
いくつかあります。
「全国約2,600の緊急発信拠点」
ここは、たとえ当たり前のことであっても
「全国47都道府県」と明記すべきです。
「全国47都道府県にある約2,600の緊急発信拠点」
とするとよいかと思います。
「セコムがお住まいへ急行します」
どのぐらいの時間がかかるのか書かれていません。
動けない状態になった時、
その人は、どのぐらい待てばよいのでしょうか。
どのぐらい我慢すればよいのでしょうか。
それがわからなければ、
臨場感をもって、その状態をイメージすることができません。
その結果、購入率が落ちてしまうかもしれません。
ですから具体例を持ち出します。
「東京都内であれば、早ければ10分以内、
遅くとも20分以内に到着します」
「※〇〇の地域の場合、30分程度かかることもあります」
という注釈があってもよいかもしれません。
(上記は、あくまでも私が思いつきで書いた例ですので、
実際はどうなのかはわかりません)
「体調が気になる70代・80代の皆さん」
何も「90代の人」を省く理由がありません。
人生100年時代です。ここは90代も含めるべきでしょう。
・・・
さらに、この広告では、
絶対に伝えるべき2点が書かれていません。
まず、
「セコムが到着した時、鍵がかかっていたら、
その人は、どうやって家に入るの?」
という疑問に対処していない、という点です。
セコムの人にしてみれば、
合鍵か何かを持っているとか、
あるいはシステム的に入れるようになっているのかもしれません。
しかし、上に挙げたような疑問を
持つ人は少なからずいるはずです。
ですので、それに言及しなければ
読み手は臨場感をもってイメージできなくなります。
このサービスは、そもそも
「セコムの防犯サービス」が前提のサービスなのかもしれません。
しかし、「防犯はいいから、見守りのサービスだけに入りたい」
という人は、上に挙げたような疑問をもつはずです。
・・・
あともうひとつ、大事なことを
この広告では忘れています。
それは、昨今の「不審者の侵入」という点です。
最近の一連のニュース報道をみた高齢者のかたは、
かなりの不安を感じているのではないでしょうか。
もし、不審者が侵入したことがわかった時、
マイドクターボタンを握るだけで
セコムが駆けつけてくれるのであれば、
心強いに違いありません。
ですから、そういったことに
どこかで言及することは絶対に必要だと考えます。
これを書くことによって、
このセコムの広告は、もっと売上アップができるはずです。
・・・
セコムの広告は
おそらく一流のコピーライターが作ったものだと思われます。
私は、これまで数千のLP、新聞広告、チラシを見てきましたが、
その中では「ダントツ」で訴求性が高いからです。
それでも、深く添削してみると、
これだけの問題が出てくるのです。
最後に1つの広告を添削。
記事を執筆している、まさに今日の朝、
新聞に掲載されていたのは…
最後になりますが、まさに今朝、新聞を開くと11面にでしょうか、
こんな「国連の広告」が掲載されていました。
非営利団体ですし、世の中に知ってもらうことは大事なことですので、ここで「添削」することは、倫理的に許されると私は考えます。
この広告のヘッドライン(キャッチコピー)を見た時、
私はコピーライターが陥りがちな落とし穴に
見事に、はまっているな…と感じました。
「あなた」という言葉を使い、
「質問形」にすれば、それだけで訴求性が出ると勘違いしているな、と。
「もしある日突然、身一つで避難を強いられたら── 。あなたはどうしますか?」
結論からいうと、「訴求点」がずれてしまっています。
つまり、これをみた日本人には、
まったく響かないヘッドラインになってしまっているのです。
なぜか?
日本人に「武力紛争があって非難を強いられたらどうしますか?」
と質問しても、ほとんどの人はピンとこないからです。
まったくイメージができないと思います。
仮に百歩譲って、「震災によって避難を強いられたら」と
解釈してみるとします。
それでも、いまの日本で
まったく物資が届かず、お茶で空腹をしのぐという状況は
想像しづらいのではないでしょうか?
なお、
「お茶を飲んで、空腹をしのいでいます」
いきなり、この言葉でボディーコピーを始めても
読み手は、「誰がしゃべっているのか」がわかりません。
このように「書き手だけがわかる状況」というのは、
コピーでよくある間違いなのです。
これこそが「わかりづらさ」です。
・・・
私であれば、こんなヘッドラインにします。
お茶を飲んで空腹をしのいでいる子供” が5,000万人以上もいます。
ぜひ、あなたのお力をお貸しください。
長いと思うかもしれませんが、掲載されているヘッドラインよりは、
少々長くなっても、こちらのほうが訴求性があると思います。
ポイントは以下の6点です。
- 仮に、目の前に寄付してほしい人がいた場合のポイントをきちんと押さえている。
まずは「相手の知らない現状」を具体的に伝え、そのあと平身低頭、お願いしている。 - 「子供」に焦点を絞り、「かわいい子供たちを何とか守りたい」という欲求を喚起している。
- ストーリー調にして好奇心を誘発し、ボディーコピーに一気に引き込んでいる。
- 「お茶を飲んで空腹をしのいでいる」という衝撃の事実を、まっ先に伝えている。これも好奇心を誘発する。
- 「5,000万人以上」という具体的な数値を入れて、現実感をもたせている。
- 最後に相手にお願いすることで、「あなたには彼らを救う力がある」と暗に伝えている。
すると、相手は「自分は認められている」と感じる。言われた人は、嫌な感じはしない。
(上記にある「5,000万人以上」というのは、
私が思いつきで入れたものですので、ご了承ください)
・・・
では、ボディーコピーはどのように展開すればよいのか?
簡単です。上記のヘッドラインを「より具体的に」伝えていけばいいのです。
私ならストーリー調にして、対比構造を作りますね。
こんな具合に…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハワさん一家は、これまでスーダンで平和に暮らしてきました。
母親のハワさんと父親の〇〇さん、そして6歳になるアコイちゃん、
そのほかにも9人もの子供がいます。
アコイちゃんは、勉強がとっても好きな女の子。
毎日、学校に通って勉強し、友達と遊ぶことが何よりの楽しみです。
「行ってきま~す」
今日もアコイちゃんは、元気に学校に出かけました。
ところがその日の午後、突然、〇〇と〇〇とのあいだに武力紛争が起こり、
ハワさん一家は〇〇km離れたエチオピアに避難することを余儀なくされたのです。
(後略)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長くなるので、ここまでにしますね。
この内容は、広告のスペースによって変化します。
WEBであれば、もっとディテールを描きます。
いずれにしても、このような「対比構造」を作ることで、
読み手は、「彼らがそれまで平和に暮らしていた状況」を
明瞭にイメージできるようになります。
それによって、避難を強いられた彼らの気持ちに
初めて寄り添えるのです。
しかし、この新聞広告は、
いきなり「辛い状況」から書き始めています。
・・・
もちろんスペースの問題もありますが、
半面広告にすれば書けるかと思います。
そのほか気づいた問題点を挙げると・・・
・貧困、性的搾取、児童労働という抽象的な単語だけ記載されており、
読み手はまったくイメージできない。
よって、こういったことは思い切って削除してもよい。
・1億4000万人…こういったことはボディーコピーの後半で伝えてもよいが、
「大人を助けたい」という人は、グッと減る。
あくまでも子供に焦点を当てて「助けてあげたい」という欲求(感情)に訴求することがポイント。
「子どもや女性、高齢者など弱い立場にある人を保護」
「保護」だけでは抽象的ですので、
読み手は「どのように保護するの?」という疑問をいだきます。
こういったところを、もっと「具体化」してあげると、
読み手はもっとイメージできるようになるかと思います。
・・・
私が今朝、まさに目にした国連の広告。
一人でも多くの人に見てもらえたらという思いで、
あえて「添削」という形で追加させていただきました。
「わかりづらい文章って何?」
ここまでで、6つの「すばらしい広告」を
ご紹介してきました。
「-60度の冷凍庫」
「シワやシミに効く美白原液」
「90歳の元気なおばあちゃん」
「天美卵のバウムクーヘン」
「つるりとした濃厚なプリン」
「セコムの見守りサービス」
そのどれにも訴求性があり、
論理的で、わかりやすいものだったと思います。
では、3つ目の腫瘍=「わかりづらさ」とは、
どういったものでしょうか?
・・・
あるとき私は
ネットで調べものをしていたのですが、
ある記事の中に、その説明に最適な「わかりづらい文章」を見つけました。
それをそのまま、ここに掲載すると問題がありますので、
テーマも言葉も少し変えて、ご紹介します。
私がネットで見かけた「わかりづらい文章」とは、
こんな感じのものでした。
ほんとうは別のテーマでしたが、
美容のテーマに変えています。
■改善前の文章
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このようなことから、皮膚の一番上の薄い層は「表皮」と呼ばれ、皮膚のハリや弾力を
作り出し、コラーゲンやヒアルロン酸で構成される奥の皮膚は「真皮」といわれているのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「表皮」と「真皮」の違いについて書かれた文章です。
あなたは、すんなりと読めましたでしょうか?
私は、一読しただけで瞬時に問題点がわかり、
すぐに、以下のように脳内で構成しなおしました。
(テーマや用語は変えています)
■改善後の文章
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このようなことから、皮膚の一番上の薄い層は「表皮」と呼ばれるのに対し、
奥の皮膚は、ハリや弾力を作り出し、コラーゲンやヒアルロン酸で構成されることから、
「真皮」といわれているのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
改善した点は、以下の2つです。
・「呼ばれるのに対し」という表現によって、明確に区切っている。
・「奥の皮膚は」という主語を、早く登場させている。
改善後は「呼ばれるのに対し」となっていますが、
わかりづらいほうの文章は「呼ばれ、」となっているので、
前半の「薄い層」の説明が、まだ続いているように見えてしまいます。
「皮膚のハリや弾力を作り出し」という部分が
「皮膚の一番上の薄い層」の説明かと誤解されてしまうのです。
しかし実際は、
「皮膚のハリや弾力を作り出し」という部分は
文章の後半にある「奥の皮膚」の説明なのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このようなことから、皮膚の一番上の薄い層は「表皮」と呼ばれ、皮膚のハリや弾力を
作り出し、コラーゲンやヒアルロン酸で構成される奥の皮膚は「真皮」といわれているのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また、上記の「わかりづらい文章」では
「奥の皮膚は」という主語が最後のほうにありましたので、
改善例では早めに出すように修正しました。
もう一度、改善文を掲載します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このようなことから、皮膚の一番上の薄い層は「表皮」と呼ばれるのに対し、
奥の皮膚は、ハリや弾力を作り出し、コラーゲンやヒアルロン酸で構成されることから、
「真皮」といわれているのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いかがでしょうか?
今度は気持ちよく、スッキリと読めたはずです。
この「改善後の文章」であれば、
誤読は絶対にありえないのではないでしょうか?
・・・
世の中にある、チラシや新聞広告、LPは
いま挙げた例のように「わかりづらい文章」ばかりです。
これが「3つ目の腫瘍」です。
冒頭のヘッドラインがわかりづらいと、
そもそも「メリット」が読み手に伝わりませんから、
まったく売れない広告になってしまいます。
たとえ根拠が添えられていても、
意味をなさなくなるのです。
ただ、世の中の多くの広告は、
キャッチコピーも根拠も「わかりづらい」ものばかりです。
「わかりづらい」というだけで、
せっかくの「訴求性」も「論理性」も台無しになるのです。
そんな広告から、モノが売れるわけがないのです。
“3つの腫瘍” を完全に取り除く
ここまでで、6つの「秀逸な広告」を
ご紹介してきました。
そのどれも訴求性が抜群であり、
非常に論理的で、わかりやすいものでした。
それに対して世の中のチラシ、新聞広告、
LPのほとんどは、
「訴求性の低さ」
「論理性の欠如」
「わかりづらさ」
この3つの “腫瘍” が巣食っているものばかりです。
その理由は、
世の中のほとんどのコピーライターや、
数々のLP制作会社は、3つの腫瘍に気づいていないからです。
そのため、見過ごしてしまっているのです。
私は、これまで何千というLPや新聞広告、チラシの分析を続けてきたなかで、
この目で実際に、9割以上のLPに問題が山積みしていることを見てきました。
ですので、確信をもっていえるのです。
繰り返しになりますが、
世の中の9割以上のLPが見過ごしている “腫瘍” とは、
「訴求性の低さ」「論理性の欠如」「わかりづらさ」
の3つです。
LP(WEBの販売ページ)の中のいたるところに
この3つの腫瘍が巣食い、絡み合っていることが、
LPの成約率を大きく下げてしまう「最大の原因」なのです。
ですので、LPに巣食っている3つの腫瘍を
完全に取り除いてあげることで、
あなたの会社のLPは、すぐにでも売り上げが2倍~5倍へと
アップする可能性があるのです。
「でも、LPのリニューアルには
費用も時間もかかる」というかたへ
もしかしたら、あなたは
「わざわざLPをリニューアルして、費用や時間をかけるのは大変だ」
このように思っているかもしれません。
仮にリニューアルするとした場合、
御社の社員がWEBデザインのスキルを持っていれば、
費用をかけることなくLPを作り変えることができます。
この場合は、リニューアルする「時間」だけが
問題となります。
もちろん、会社にとって時間は貴重ですから、
「LPをリニューアルする時間などない」
「そういった時間すら、もったいない」
と思われるかもしれません。
しかし、これに関しては、
これまでの数百万円…あるいは数千万円もの損失を食い止め、
それらを取り返していくため…と考えれば問題ないのではないでしょうか。
そう考えれば、費やす時間にも意味があるはずです。
利潤を追求していく企業の目的にも合致します。
・・・
問題は、御社にWEBデザインができる担当者がいない場合です。
この場合は、LPを制作する費用が
新たに発生してしまいます。
もしかしたら
何十万円、何百万円もの費用がかかってしまう、
と心配しておられるかもしれません。
しかし今は、
もっと安い額でLPを制作できる時代です。
そして「売れるLP」は
何十万円、何百万円もかけなくても作ることができます。
大事なことはコピーの中身であって、
美しいデザインではないからです。
これまでにも私は、
とても魅力的で、華やかな画像満載の、
LP制作会社が作ったと思われるLPをたくさん見てきました。
こういったデザイン豊かなLPは、
一見すると「ものすごく売れそう」に思えるものです。
しかし、私はこれまで、
そういった華やかなLPの中に「3つの腫瘍」が
根強く巣食っているケースを、嫌というほど見てきました。
もちろん、
どうしても「華やかなLP」にしたいという場合もあるでしょう。
とくに、女性がターゲットのスキンケア製品などはそうです。
もし、動くデザインや動画を取り入れたものにしようと思えば、
とてつもなく費用がかかるかもしれません。
ただ、その場合でも、
もしも現在のLPの売上が2倍~5倍にアップすれば、
遅かれ早かれ、元が取れるはずです。
しかも、元が取れたあとは、
毎月のように売上がどんどん積み重なっていくのです。
逆に、LP制作にかかる費用が心配という理由で
LPの改善をしなかった場合、
2倍~5倍という売上が毎月、積み上がっていくこともありません。
・・・
結局、選択肢は2つにひとつです。
目の前の損失(時間や費用)を気にして、行動を起こさないのか。
それとも、近い将来の利益を見込んで今、行動を起こすのか。
ここは、御社の今後のビジネスの規模を決定付ける重要な局面ですので、
ぜひ、賢明な判断をされることをお勧めします。
「なぜ、このLP添削を受けるべきなの?」
御社が、このLP添削を受けるべき理由。
もしそれを挙げるとすれば、以下の3つになります。
人は自分のこととなると、どうしても盲目になってしまう生き物です。
これは、ある意味しかたのないことといえます。
このことは、LPを制作する際にもいえます。
どうしても、自身で作ったLPを客観視できない傾向があるのです。
つまり、LPを作成した本人は、
LP内にある「間違い」に気づきづらいのです。
「訴求性」「論理性」「わかりやすさ」という
3つのスキルを鍛えた経験のない人の場合は、とくにそうです。
それが、このLP添削を受けるべき
1つ目の理由です。
・・・
2つ目の理由は、
「自己流でLPの改善をしても、なかなか結果が出ない」からです。
これは、1つ目の理由とも関連してくるのですが、
LPを客観視できない状態で
いくらLPを改善しようと努力しても、
いつまでも問題点を見つけることはできないのです。
無暗に「当てずっぽう」でABテストを繰り返しても、
なかなか結果がでるものではありません。
それは、あたかもギャンブルのようなものだからです。
たとえば素人が、競馬で
「次はこの組み合わせだろう」と予測して
何度いどんでも、全然当たらないようなものです。
LP添削も同様です。
自己流でいくら改善を続けても、なかなか結果がでないからこそ、
プロにLP添削を受けるべきなのです。
・・・
このLP添削を受けるべき3つ目の理由は、
「コンサルしてもらうことで、早く結果が出る」からです。
仮に百歩譲って、
何年もABテストを繰り返すことによって、
ついにLPの改善に成功したとしましょう。
ただ、そこに到達するまでに
数年を費やしてしまっています。
もちろん、そのあいだは
多額の売上をのがしてしまっているわけです。
であれば、今すぐプロに「LP添削」をしてもらって、
できるだけ早く「売上の流出」を防ぐべきではないでしょうか。
その道のプロにコンサルしてもらうことで、
何年もABテストを繰り返さなくても
最短距離で結果を出すことができるのです。
・・・
以上のように、
どうしても人は客観視ができない生き物です。
また、自己流で頑張っても、なかなか結果は出ないものです。
だからこそ、プロにコンサルをしてもらうことで
早く結果を出すべきではないでしょうか。
LP添削は、そのためにあるのです。
「具体的に何を添削するの?」
このLP添削では、LPのどんな点を添削・修正していくのでしょうか。
結論からいえば「すべて」です。
コピー(文章)は当然のことですが、
そのほかにもデザインやレイアウトなど、
あらゆる箇所に目を配り、添削していきます。
これらすべてを
「訴求性」「論理性」「わかりやすさ」
この3つの観点から添削していくわけです。
・・・
まず、コピー(文章)についてですが、
LP内には様々な文章が書かれています。
それらすべての文章を
このLP添削ではチェックしていきます。
たとえば、LP冒頭のヘッドコピー(ヘッドライン)。
ところどころに配置されている小見出し(サブヘッドライン)。
そして、そのあいだを埋めている全ての文章。
そのほかにも
写真の下に書かれているキャプションや、
購入ボタンの周辺、値段を提示する文章、特典の文章、
Q&Aの文章、お客様の声の文章、権威の推薦の文章、
商品の使い方の文章、環境への取り組みの文章、開発の経緯の文章
…などを全てチェックします。
さらには、小さな文字で書かれている
「注釈の文章」にまでも目を配り、添削していきます。
この中でもっとも重要なコピー(文章)は、
もちろんLP冒頭のキャッチコピー(ヘッドコピー)です。
ここで失敗してしまうと、LP全体を読んでもらえないからです。
実際、私はこれまで、何千というLPや広告、チラシを分析してきましたが、
その9割以上は、このヘッドコピーで失敗していました。
(何らかの腫瘍が巣食っていました)
ですから、このヘッドコピーを
もっとも念入りに作成していきます。
その際、御社の商品(サービス)の特徴を十分に吟味したうえで、
「より多くのターゲットが強く求めているもの」との接点を見つけ出し、
“最高に訴求性があり、納得できる、わかりやすいヘッドコピー” を作成します。
私のこれまでの経験からいえば、
添削後は「全く別のヘッドコピー」になることがほとんどです。
多くのLPは、このヘッドコピーがうまくできていないのです。
・・・
もし、LPの構成(論理性)に問題があった場合は、
流れを大きく作り直させていただくこともあります。
その場合は、LP全体が、
今のLPとは全く異なる内容になることも少なくありません。
その反対に、わずかな文章を挿入するだけで
論理性を修正できる場合もあります。
・・・
もちろんLP添削でチェックする箇所は、
コピー(文章)だけではありません。
デザイン、色使い、写真、イラスト、
動画、LP内の動く仕掛け…
こういったものに訴求性があるかといったことや、
わかりやすいか…といったことも見ていきます。
たとえば、背景色が不適切なために視認性が悪くなり、
文字が読みづらくなっていることがあるのです。
あるいは、写真やイラストをパッと見たときに、
それが何かがわかりづらいこともあります。
そのほかレイアウトに関しては、
行間が詰まりすぎていたりすると
読み手にストレスがかかります。
ですので、そういった観点からのチェックも行います。
・・・
以上のように、このLP添削サービス(『究極のLP添削』)では、
LP内の「全て」に目を光らせ、それら「全て」を添削するという、
徹底したスタンスをとっています。
この点こそが、他のLP添削とは決定的に異なる点であり、
多くのLP制作会社では、まねのできない点なのです。
大ボリュームの「添削PDFファイル」
あなたにお渡しする、
最大で180ページにも及ぶ「添削結果のPDFファイル」の見た目は、
このような感じになります。

ちなみに、上記は「まつ毛美容液」のLPを添削したもの。
実際にお渡しする電子PDFファイルは、もっと膨大な量になる。
上記は、過去に他社様にお渡しした添削PDFファイルの中身(ごく一部)です。
守秘義務があるため、
これ以上の大きさで実際にお見せできないのは残念ですが、
それでも、なんとなくでも
「その充実度」が伝わるのではないでしょうか。
PDFでは、問題となる箇所の画像をキャプチャして貼り付け、すぐその下で、
「どういった点が問題なのか」
「どんな点が、成約率の足を大きく引っ張っているのか」
「どういったコピーに書き換えるべきか」
を解説しますので、すぐに理解することができます。
該当箇所に対しては、
「訴求性」「論理性」「わかりやすさ」に照らして
どこに問題があるのかを明らかにします。
それと同時に、
「改善後の適切なコピー」を示しますので、
あとは、それをそのまま「コピペ」していただくだけでOKです。
ですから、PDFファイルを手にされてからの御社の修正作業は、
とんとん拍子に、はかどるはずです。
そのほか、添削結果のPDFファイルでは
「なぜ、ここが問題なのか」という「理由」も添えていますので、
納得しながら、安心して作業を進めていただくことができます。
さらに、先ほどもお伝えしたように、
もしも御社のLPの「全体構成」や「流れ」に大きな問題があった場合は、
ほとんど書き換えさせていただくこともあります。
こういったケースでは、150ページを優に超えることがほとんどです。
・・・
これまで私は、何千というLPや広告、チラシを分析してきました。
繰り返しになりますが、
9割以上のLPに “3つの腫瘍” が巣食い、複雑に絡み合っていたのです。
そして、おそらくそれらの会社は、
これまで累計で数百万円あるいは数千万円という
大切な売上金が流出してしまっているはずです。
もしも御社のLP内の至るところにも、
「成約率を下げる腫瘍」が巣食っているとしたら、
同じような損失が出てしまっている可能性があります。
ぜひ今すぐ、このLP添削によって
「3つの腫瘍」を完全に取り除き、
「大切なお金の流出」をストップさせてください。
まずは「止血」するべきです。
そして今後は、
今の何倍もの売上金を毎月、積み上げていってください。
この「添削PDFファイル」が、その “きっかけ” になれば幸いです。
3つの特典

このLP添削サービス(『究極のLP添削』)は、
添削PDFファイルをお渡しするだけではありません。
「3つの特典」もお付けしています。
それらの特典だけでも、
数万円分の価値があると自負しています。
① 12か月間のメールサポート
このLP添削サービスは、
巷のLP添削によく見られるように
「添削結果を渡して、それで終わり」という無責任なサービスではありません。
あなたにお渡しする「添削PDFファイル」は、
御社だけでもLPを改善できるように作り込んでいることは確かです。
ただ、どんなにわかりやすく説明しても、
時には誤解してしまったり、疑問が出てきたりすることがあります。
そういったことに対処するため、
このLP添削には「12か月間のメールサポート」もお付けしているのです。
お渡しした添削PDFファイルの内容に関して
何かご不明な点があれば、
遠慮なくメールでご質問ください。
迅速に対応させていただきます。
・・・
メールサポートが必要な理由は、ほかにもいくつかあります。
すでにお伝えしたように、
この添削PDFファイルだけでもLPの改善は可能ですが、
なかには、ひとつひとつの改善を
そのつど私に確認したいというかたもいるかと思います。
そういった場合は、
メールで頻繁にやり取りしながら
一緒に御社のLPへ反映させるお手伝いをさせていただきます。
そのほか、これまでの経験からいっても、
添削PDFファイルでお伝えした内容を
忠実に再現できたケースは、ほとんどありませんでした。
こちらでお伝えした内容を誤解していたり、
私とお客様とのあいだに解釈の相違があったりするケースが
多々ありました。
とくにデザインやレイアウトに関しては、
私が実際に拝見してみないと
適切に反映されているかどうかがわかりません。
ですので、メールのやりとりによって、
デザインやレイアウトも含めたLP改善を
スムーズに進めていければと考えています。
たとえば、デザインが商品の本質とマッチしていませんよとか、
目がチカチカするので、もう少し彩度を落としたほうがいいですよとか、
写真がわかりづらいので、こういったものに差し替えてくださいとか、
もう少し文章の上にスペースを空けてみてください、
といったアドバイスをさせていただきます。
また、見栄えをよくするために、
文字に色をつけたり下線を引いたりして
装飾を施したい場合もあるでしょう。
そういった場合は、
どこを装飾するかでLPの成約率が微妙に違ってきますので、
きちんと私が直接、確認させていただきます。
・・・
また、もしかしたら、
私の示した「改善後のコピー」に
多少の調整が必要な場合もあるかもしれません。
そういったときは12か月以内であれば、私のほうで
部分的にコピーを書き直させていただくことも可能です。
ぜひ、12か月間のメールサポートを有効に活用し、
LPの成約率アップ・売上アップを、より確実なものにしてください。
② 集客用キャッチコピーの添削(12か月間)
このLP添削サービスには、
LP自体の添削とは別に「集客用キャッチコピーの添削」の特典も付けています。
LPからの売上は、
LPだけで成り立つわけではないからです。
仮に、腫瘍が完全に取り除かれた「理想的なLP」が出来上がったとしても、
「集客」で失敗してしまえば、LPの売上を上げることはできません。
それは、砂漠の中に
お店を開くようなものだからです。
ですから、このLP添削サービスでは、
確実に売上アップを実現できるように、
「集客」のお手伝いもさせていただいているのです。
具体的には、
狙ったターゲット層が、思わずクリックしたくなるような
「最高に魅力のあるキャッチコピー」に改善いたします。
当然、私がLP添削でお伝えしたファーストビュー(FV)と、
集客用のキャッチコピーの内容を一致させる必要があります。
キャッチコピーで謳っていることと、
LPの冒頭で訴求している内容が違っていたら、
訪問者の興味がそこで途絶えてしまうからです。
ですから、両者の内容がスムーズに
つながるようにするためにも、
ぜひこの「集客用キャッチコピーの添削」を受けるようにしてください。
・・・
ただし、この特典は、
御社がすでに何らかの媒体に広告を出している場合に限ります。
広告出稿のやり方へのアドバイスではありませんので、
その点はご了承ください。
すでに出稿している広告を
私が拝見したうえで、どこか問題があれば添削し、
修正後のキャッチコピーをお伝えします。
LPへ誘導したい人たちの目を釘付けにし、
「その商品のことをもっと知りたい」
「すごく興味がある」
と思ってもらえるようなキャッチコピーに修正いたします。
その際、デザインやレイアウトのチェックも行います。
デザインやレイアウトも、
クリックされるかどうかのカギを握っているからです。
もちろん、
修正したLPの冒頭部分との「整合性」も意識して
添削させていただきます。
この特典でも、LP添削と同様に、
納得がいくまで何度でもメールでやり取りすることが可能です。
ぜひ、「集客用キャッチコピー」を最適なものに改善し、
集客力のアップも図ってください。
③ 集客用コンテンツへのアドバイス(12か月間)
LPに集客する方法は、
広告の出稿だけではありません。
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)への登録や、
ブログ、メルマガなど、いろいろあります。
ASPに関しては、
商品の管理画面に掲載するタイトルや説明文が、
アフィリエイターの登録数を決めるカギとなります。
もし、そこに掲載する文章が、
「魅力のない、説得力に欠けた、わかりづらい文章」であれば、
誰もアフィリエイト登録をしてくれません。
ブログやメルマガも同様です。
書かれている文章に問題があれば、
そもそも登録してもらえなかったり、読むのを中断されたりしてしまいます。
そこで、こういった「広告以外の集客用コンテンツ」に関して、
「最高に魅力的で、説得力に富んだ、わかりやすい文章」になるように
6ヶ月間限定でアドバイスをさせていただきます。
ただし、あくまでも「アドバイス」ですので、
細かい添削をするわけではありません。
私がザッとコンテンツ全体を一読して、
感じた問題点を率直にお伝えいたします。
たとえば文頭はこうするべきですとか、
全体の構成(流れ)はこのほうがよい、などです。
あるいは、
ここは「対比構造」を作ったほうが説得力がアップしますよとか、
ここには「理由」がないので、説得力に欠けていますよとか、
ここは話が「抽象的」なので、わかりづらくなっていますよ、
といったアドバイスをさせていただきます。
そのような大きな視点から、
「読み手を強く惹きつける文章」になるように
アドバイスをさせていただく、ということです。
・・・
ぜひ、大ボリュームの「添削PDFファイル」だけではなく、
「メールサポート」
「集客用キャッチコピーの添削」
「集客用コンテンツへのアドバイス」
この3つの特典も受け取ってください。
これだけでも、数万円の価値があると自負しています。
いずれも12か月間限定の特典となります。
(お申し出くだされば、延長も可能です)
LP添削に必要なご費用
ここまで、このLP添削サービス(『究極のLP添削』)が
どのようなものなのか。
その内容を、詳しくご説明させていただきました。
私はこれまで、何千というLPや新聞広告、チラシを分析してきましたが、
その9割以上に「3つの腫瘍」が巣食っていました。
「訴求性の低さ」「論理性の欠如」「わかりづらさ」
の3つが、LP内の至るところに巣食い、絡み合っていたのです。
それらの広告主は、
何年ものあいだ、多くの訪問者に去られてきたために
売上を大きく逃してきたにちがいありません。
おそらくは、数百万円…あるいは数千万円といった
大金を損してきたのです。
もしも御社のLP内の至るところにも、
「成約率を下げる腫瘍」が巣食っているとしたら、
同じような損失が出てしまっているかもしれません。
しかし、このLP添削によって
「3つの腫瘍」を完全に取り除くことで、
「大切なお金の流出」をストップできるだけではなく、
LPの売上が2倍~5倍へと一気にアップできる可能性があります。
ですから、このLP添削には
計り知れない価値があると自負しています。
今後、1~2年のあいだに、
数百万円、あるいは数千万円もの
違いが生じる可能性があるからです。
・・・
LPの損失を今すぐ「止血」し、
毎月、これまでの数倍の売上を積み上げていく。
そのための具体的な方法は、
すべて「添削PDFファイル」の中に書かせていただきます。
そして、このLP添削には
以下の「3つの特典」も付いています。
これらの特典だけでも、数万円の価値があると自負しています。
以上の「添削PDFファイル」と「3つの特典」によって、
御社のLPと集客を完全にサポートする体制を整えているのです。
・・・
これまでの数百万円、あるいは数千万円という
御社のLPからの損失を今すぐストップさせ、
それらの大金を、これから毎月少しずつ取り戻していく。
その可能性のある、このLP添削の「価値」は、いくらだと思いますか?
本来であれば、少なくとも100万円、
あるいはもっといただいても、よいのかもしれません。
私も、そのお気持ちはよくわかります。
「157,000円」にさせていただくことにしました。
このご費用だけで、
・大ボリュームの「添削PDFファイル」(最大180ページ)
・【特典①】12か月間のメールサポート
・【特典②】集客用キャッチコピーの添削(12か月間)
・【特典③】集客用コンテンツへのアドバイス(12か月間)
…これらすべてをご提供させていただきます。
LP添削にかかるご費用 (メインの添削 + 12か月間のメールサポートなどの特典) |
157,000円 |
---|
ただ、もしかしたら、あなたは
「サポートは12か月もいらない。6か月で十分」
と思われたかもしれません。
そういったかたのために、もうひとつの選択も
ご用意しました。
LP添削にかかるご費用 (メインの添削 + 6か月間のメールサポートなどの特典) |
97,000円 |
---|
これまでの数百万円、あるいは数千万円という
御社のLPからの損失を今すぐストップさせ、
それらの大金を、これから毎月少しずつ取り戻していきませんか?
・・・
ちなみに今後、添削作業の労力を考慮して、
どちらも数万円ほど値上げをすることも考えています。
ぜひ、お得なこの機会にご検討ください。
「添削PDFファイル」納品までの流れ
このLP添削サービス(『究極のLP添削』)は、
以下のような流れで進めていきます。
- まずは御社のLP全体を拝見し、簡単に「無料診断」させていただきます。
(1日~2日ほどかかります) - 御社のLPの中に、どのぐらいの「腫瘍」が巣食っていたかをお伝えします。
(具体的なご指摘ではなく、おおまかな内容になります) - LP添削を受けられる場合は、まずメールにて、簡単な「ヒアリング」を行います。
(これによって、御社の「現在の状況」や「お悩み」「ご希望」を確認します) - 「LP添削のご決断」に変わりがなければ、ご入金方法をお知らせいたします。
- こちらでご入金が確認できた時点で、
すぐに御社のLP(WEBの販売ページ)の添削作業に入らせていただきます。
(添削中は、LPの内容に変更を加えないようにご協力ください) - LPの添削作業は、7日から10日ほどかかります。
(途中で、何度か進捗状況のメールを差し上げますのでご安心ください) - LPの添削作業が全て完了しましたら、
「添削内容をまとめたPDFファイル」をメールに添付してお渡しします。
(最大180ページ) - 数日後に「サポートに関するルール」をまとめたPDFファイルをお渡しします。
(その内容を読むまでは、LPの改善作業はお待ちください) - サポートを受けるのか、それとも、御社で自由に進めていくのかをお知らせください。
- 「集客用キャッチコピーの添削」「集客用コンテンツへのアドバイス」
の特典も付いていますので、ご活用ください。(6か月間もしくは12か月間)
料金の「お支払い方法」について
料金のお支払いは「銀行振り込み」のみとなっております。
具体的なお支払い先に関しましては、
LP添削に入るまえにメールでお知らせいたします。
(その際、PDFファイル形式の「請求書」を
メールに添付してお渡しさせていただきます)
もちろん、このLP添削にかかったご費用は、
「経費」として税金から完全に控除されます。
よくあるご質問
- スマホ用とパソコン用の両方のLPを添削してもらえるのでしょうか?
- 最近はスマホでのLPが主流ですので、基本的にはスマホで閲覧した場合のLPを添削いたします。もちろん、パソコンだけでいい、あるいはスマホとパソコンの両方を添削してほしい、ということであれば、そのように添削いたします。
- 有名なLP制作会社に作ってもらったのですが、売れません。
なぜでしょうか? - 私は、これまで何千というLPや新聞広告、チラシを分析してきましたが、デザインが秀逸なLPであっても、意味不明なヘッドコピーだったり、説得力に欠ける文章だったりするLPを数多く見てきました。その中には、有名なLP制作会社が作ったと思われるLPも多数、含まれていました。このLP添削では、LPに巣食っている「成約率を下げる腫瘍」を徹底的に洗い出し、修正いたします。ぜひ、その違いを体感してください。
- LPのデザインも考えてくれるのですか?
- いいえ。私は「LP専門のコンサルタント」ですが、あくまで文章やコピーを中心に添削する「コピーライター」寄りの立場であり、WEBデザインの制作スキルはないからです。
ただし、わかりづらく訴求性のないデザインは売上を落とすので、そういった点はアドバイスいたします。「私の添削」と、御社担当のWEBデザイナーさんの「秀逸なデザインスキル」によって、“読み手に訴えかける最高のデザイン” が完成するとお考えください。 - 商品の価格に対しても、アドバイスをいただけるのですか?
- いいえ。そこまでは介入しません。
価格をどうするかは、あくまでも御社のマーケティングを担当するかたの判断だからです。
ただし、LP内で価格を示す「説得力のあるタイミング」や、価格のわかりやすい提示法(デザインやレイアウト)に関しては、きちんとアドバイスいたします。 - LPを改善するとなった場合、修正作業は全て外注に出すことになるのですが、
その際、サポートは受けられますか? - もちろんです。どんな状況であれ、御社に合わせてサポートしますのでご安心ください。
御社に、LPを制作する人がいない場合は当然、外注に出すことになります。
そうしたケースでは、外注先のWEBデザイナーさんが私の「添削PDFファイル」に従って新たに制作したLPを、私が拝見し、気づいた点を別のPDFファイルにまとめ、お渡しします。(最初に必ずお渡しする「添削結果のファイル」とは別に、修正用のPDFをお渡しします) - 弊社のLPは現在、15%ほどの成約率が出ているのですが、
もっと成約率をアップさせることは可能ですか? - 成約率がアップするかどうかは明言できません。
ただ、私のこれまでの経験上、まったく「腫瘍」が巣食っていないLPは、ほぼありませんでした。その腫瘍を修正したぶんだけの「成約率アップ」は見込めるかもしれません。
300を超える「LP添削」でつかんだ確信
私はこれまで、
300を超えるLP(WEBの販売ページ)を独自に添削してきました。
スキンケア製品や健康食品、健康グッズといったものだけではなく、
そのほかにも、いろいろなジャンルのLPを見てきました。
ダイエット製品、クリーニング、電化製品、
子供のおもちゃ、家事代行、就職支援、ノウハウ(方法論)、レンタルサービス、
コンサルサービス、買取サービス、アイデア商品、アパレル、学習支援、
サブスクサービス、見守りサービス、仲介サービス、クリーニング…
この添削によって、コピーライティングに目覚めたわけですが、
その後も、LPや新聞広告、チラシを「分析」することによって、
その力に、さらに磨きをかけていきました。
このページでは、そういった私の日ごろの様子を
わかりやすく伝えたつもりです。
・・・
コピーとは、孤独な世界です。
なぜなら、自身との格闘が不可欠だからです。
何の世界でも、そうかもしれませんね。
高みを目指せば目指すほど、
「本当にこれでいいのか?」
「もっとほかに正解があるのでは?」
という疑問がわいてきます。
しかし、それに明確に答えてくれる人は、
誰もいません。
だからこそ、よりいっそう高みを目指し、
「自身で答えを見つける」しかないともいえます。
・・・
しかし、そうした精進を繰り返していると、
いいこともあります。
それは、「多くの悩んでいる人たち」に
アドバイスができる、ということです。
「LPから、あまり売れていかない」
「LPの成約率が上がらない」
もし、そうした人たちに「適確なアドバイス」ができる人がいるとすれば、
それは、「コピー」というものの高みをめざして
日々、精進を続けている人間だけではないでしょうか。
・・・
私は、これまで約2年間にわたり、
300を超える過酷なLP添削を行い、
その後も、数千におよぶLPや新聞広告、チラシを分析してきました。
いまでも、その数は増え続けています。
そこで培われた見識、経験、スキルは、
きっとあなたのお役に立てると確信しています。
ぜひ、このLP添削に投資してみてください。
全力で「添削」させていただきます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
LPの「無料診断」を受け付けています
このLP添削サービスでは、
実際にLPの添削を始めるまえに「無料診断」を行なっています。
御社のLP内に
どれぐらいの問題点(腫瘍)が巣食っているのか。
まずは、それを診断させていただきます。
ただし、これは添削ではありませんので、
具体的な指摘は行いません。
御社のLP内にも、膨大な腫瘍が巣食っているかどうか。
その結果だけをお伝えいたします。
・・・
これまで、何千というLPや新聞広告、チラシを分析してきた経験からいえば、
その9割以上に「3つの腫瘍」が巣食っていました。
おそらく、それらの会社は、
累計で数百万円、あるいは数千万円という損失を
出してきているにちがいありません。
もし御社のLPにも、
同様に「3つの腫瘍」が至るところに巣食っていたとしたら、
いますぐ完全に取り除くべきです。
このLP添削は、そのために有効な手段ですが、
まずは「無料の診断」によって
「御社のLP内には、どの程度、腫瘍が巣食っているか」
を簡単に診断させていただきます。
・・・
何も行動を起こさなければ、
自社のLPの状況を知ることはできませんし、
「売上2倍~5倍」へのスタートをきることもできません。
まずは「LPの無料診断」にお申し込みください。
それでは
あなたからのご連絡を、心よりお待ちしています。

先ほどもお伝えしたように、
このLP添削サービス(『究極のLP添削』)は
月に3本しかお受けできないという事情があります。
1日5時間ずつ添削したとしても、
1つのLP添削が完了するまでに
10日ほどの日数がかかってしまうからです。
もし、このLP添削サービス(『究極のLP添削』)を強くご希望であれば、
今すぐ「LPの無料診断」にお申し込みください。